研究分野
- 行動生態学
- 魚類生態学
- バイオロギング
- 保全生物学
学歴
- 2009年12月 - 北海道大学大学院環境科学院 生物圏科学専攻 博士（環境科学）
- 2007年3月 - 北海道大学大学院環境科学院 環境起学科学専攻 修了
- 2005年3月 - 北海道大学水産学部 海洋生物生産科学科 卒業
- 2001年3月 - 千葉県 私立市川高校 卒業
職歴
- 2022年4月 - 現在：日本大学生物資源科学部 海洋生物資源科学科 准教授
- 2017年4月 - 2022年3月：日本大学生物資源科学部 海洋生物資源科学科 専任講師
- 2015年8月 - 2016年8月：Great Lakes Institute for Environmental Research, University of Windsor, CANADA (Postdoctoral Fellow)
- 2014年4月 - 2017年3月：日本大学生物資源科学部 海洋生物資源科学科 助教
- 2010年4月 - 2014年3月：日本大学生物資源科学部 海洋生物資源科学科 助手
- 2010年1月 - 2010年3月：日本学術振興会特別研究員（PD:DC1より資格変更）
- 2008年4月 - 2009年12月：日本学術振興会特別研究員（DC1）
- 2007年4月 - 2008年3月：北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 研究支援員
受賞歴
- 牧口祐也・市村政樹・小島隆人. 第8回サケ学研究会・サケ科学奨励賞. 「サケ(Oncorhynchus keta)雄の精子節約と雌の体サイズの関係」（第8回サケ学研究会、北海道大学、函館）2015年12月.
- Marine Environmental Research Recognizing Excellent Reviewers 2013
- 平成18年度 北海道大学大学院環境科学院環境起学 沼口修士論文賞 受賞
- 阿部貴晃・北川貴士・牧口祐也・佐藤克文．第11回サケ学研究会・サケ科学奨励賞．「遡上時期の異なる本州サケ集団間でみられた適水温の違い」2017年7月．
- 阿部貴晃・北川貴士・牧口祐也・佐藤克文．第64回日本生態学会・ポスター賞．「遡上時期の異なるサケ集団間での至適水温範囲の違い」2016年3月．
- 関恭佑・牧口祐也. 第14回サケ学研究会・サケ科学奨励賞. 「産卵が近づくと控えめになるシロザケの求愛行動」2021年12月．
所属学会
- バイオロギング研究会
- 日本サイエンス・ビジュアリゼーション研究会
- サケ学研究会
- Frontiers in Physiology-physio-logging Review Editor(2021-01-)
社会活動・委員歴
- 2019年 - 現在：日本バイオロギング研究会 幹事
研究キーワード
サケ科魚類、回遊行動、産卵生態、バイオロギング、心拍計測、行動生理学、保全生物学、河川生態系、気候変動影響
研究者情報・業績データベース
助成金
- 科学研究費補助金（科研費）
- 「魚類の回帰・固執行動を最終目標とした神経ロガーの開発」、2011年笹川科学研究助成
- 「一回繁殖型魚類の配偶子レベルで起こる配偶者選択と繁殖成功の解明」、2014年住友財団基礎科学研究助成
- 「長距離ナビゲーション動物が獲得した超感覚統合メカニズムの解明」、CREST 2023-（分担）